情報加工課

設計図を元に実際に建物として鉄骨が納まるように図面を描いていきます。

全体図(施工図)より加工図・材料発注等を行い工場での加工ができる状態にしていきます。

専用CAD REAL4をメインに使用

組立加工課

加工図を元に実際の鉄骨製品を製作していきます。

組立⇒溶接⇒検査⇒塗装と製品が流れていき、最終現場へ搬入となります。

柱の製作にはコア・大組の2台の溶接ロボットを導入し、昼間だけでなく夜間の自動溶接を行っております。

梁の製作に関しては専用フローラインを設置し、効率の追求もしています。

塗装作業においてはブース型の塗装場としており、完全に閉め切った状態での塗装を行うことが出来るため、周辺作業場への有機溶剤の飛散が無く、作業環境に優しい作業場となっております。

一次加工課

鋼板加工部門

鉄骨へ取付く鋼板を加工しています。

大板(生材)より指定の形状へ切出し・孔加工・摩擦面加工等を行います。

鋼板加工につきましては弊社鉄骨加工分のみでなく他社への供給もしています。

主な設備として、

レーザー加工機・オートグラフ・オートボーラを使用しての加工となっております。

形鋼加工部門

鉄骨の主材となるH型鋼の加工をしております。

各サイズの材料を納入し、ショットブラスト加工・孔加工・切断加工・開先加工を行います。

こちらは全自動ラインとなっており、一気通貫での加工を行っております。

また夜間での無人加工を行う事により効率を図っております。

形鋼加工につきましても弊社鉄骨加工分のみでなく他社への供給もしています。